もう失敗しない! 購入場所別ワインの選び方
人生を変えるワイン学 第6回
◆コンビニの利点
24時間営業のコンビニはいつでも買いに行けるのでとても便利。
夜中にワインが飲みたくなったときや急に友達が来たときに気軽に買いに行けますよね。
それに、すぐに食べることができる手軽なおつまみが豊富です。
白ワインやスパークリングワインは冷やしてあるので、すぐに飲むことができます。
◆コンビニワインはひとり飲みに最適!
コンビニでは、1,000円以下のワインを選びましょう。
手軽に飲める低価格帯のワインに力を入れていますし、売れ行きがいいのも1,000円以下のワイン。
熟成タイプのワインはコンビニには置いていないので、回転率のいいワインの方が美味しく飲めるのです。
飲みきりサイズの小容量ワインがあるのでひとり飲みに向いています。
また、白ワインやスパークリングワインは冷やしてあるので、すぐに飲むことができとても便利。冷やす手間が省けるので、バーベキューや花見などの外飲みにも活用できます。
◆コンビニでチェックするポイント
スーパーに売っているワインと同様、裏ラベルを見ること。
ほとんどが裏ラベルに日本語でワインの説明が書いてあります。
◆ワインショップの利点
ワイン専門店では、ワインに詳しいスタッフがいますのでワインについての知識を色々と教えてくれます。
ワイン選びのお手伝いや相談にものってくれますし、欲しい銘柄がない場合は、お取り寄せをしてくれます。
ソムリエナイフやワイングラス、保存器具などワイングッズが充実しているので一緒に購入できるのもメリット。
郵送をしてくれるので、荷物にならず大量買いも可能です。
◆探しているワインがあるならワインショップへ!
ワインショップでは、なかなか手に入らない珍しいワインを買うことができますし、探しているワインがあればスタッフが探してくれます。
料理名を伝えると、それに合わせたワインを教えてくれるので、家飲み用やホームパーティ用、レストランへの持ち込みにも向いています。
高額ワインはワインセラーで管理をしているので品質がよく、ちょっと高いワインを購入するなら、ワインショップが最適です。
ワインの好きな方への贈り物にも活用できます。
◆ワインショップでチェックするポイント
POPを見ること。
POPには、ワイン名、ブドウ品種、生産国、スタッフが試飲した手書きのコメントなどが書かれています。
ブドウ品種や国別に棚に並べてあるところも多いので、どのように並べられているのかチェックしましょう。
スタッフのオススメコーナーには、掘り出し物が見つかるかもしれませんね。